お知らせ
2025年2月2日 下記の案内を、過去にCRセミナーに参加された方々で、メールアドレスを当方にご登録の方々に一斉にメールにて送信致しました。 もし、お手元にメールが届いていない方や、メルアドを変更されている方は、CR日本事務局までご連絡くださいませ。
2025年1月27日 今年のCR2025セミナーの開催内容と募集内容を発表させていただきます。
以前より3月にペギー ブラウン講師が来日予定であることはご案内してあった通りですが、
詳細についての準備が整わず、発表が遅くなりまして、申し訳ありません。
今回につきましては、既存のCR認定インストラクターの資格更新の為の「アップデート クリニック」と、「アドバンスド クリニック」という
既に何度もオープンクリニックを受講し常日頃の乗馬にもCRを取り入れているライダーの為のクリニックのみを開催いたすことになりました。
公募につきましては、以下の内容になります。
また、過去にCRセミナーに参加された方でメルアドを当事務局に登録済の方々には、近々、メールにて詳細のご案内を送信させていただきます。
1)3/3-6 (月ー木) 4日間: 「アップデート クリニック」の「生徒役」募集 (若干名)
2)3/10-11(月ー火)2日間: 「アドバンスド クリニック」の「受講生」募集 (定員12名)
会場:那須トレーニングファーム
受講料: 1) 40,000円 (税込み4日間分。借馬料、資料代、お昼お弁当代込。)
連続して4日間ご参加いただける方が優先です。
※ CR認定インストラクターの指導実習の時の生徒役として騎乗していただきます。
直接のライディング指導はCR認定インストラクターから受けることになります。
ペギー講師は全てを観察していますが、受講生であるCR認定インストラクターの指導内容を査定します。
毎日午前中の、CR認定インストラクターが対象の「座学」に一緒に参加できます。
知識を深めたい方には共に学べるのでお勧めですが、初心者向けの内容ではありません。
受講料: 2) 60,000円 (税込み2日間分。借馬料、資料代、お昼お弁当代込。)
連続して2日間受けれる方が優先です。タイムテーブルの流れはオープンクリニックと同様です。
騎乗グループレッスンは、1グループは2~3人と少な目で行います。駈歩が1人で出来る方を対象といたします。
自馬の持ち込みは可能ですが、受講料は一律同額です。
聴講料: 両方共に 8,000円 (税込み1日分。資料代、お昼お弁当代込。)(騎乗レッスンは見学になります)
※ 1日単位でご希望の日だけ聴講生として参加できます。
※ 受講料は、今年もJRAの助成事業としての支援を受けれますので格安ですが、来年度からは未定ですので受講料は値上がる可能性が大です。
★ 申込受付開始日: 2月6日(木)。(夜21時より、日本事務局宛てのメールにて受付開始。先着順)
★ 過去のCRセミナー参加者へは、開催ご案内メールを近々送信予定。 (2/2実施済)
★ 次のペギー先生の来日予定は、2026年ですが、時期は春または秋のどちらになるかは未定です。
★ 将来的に「CR認定インストラクター養成コース」の受講をご検討中の方は、「オープンクリニックを受講済」、
または「アップデートクリニックの4日間を 生徒役 で参加済」であることが受講条件のうちの1つですので、
今回の機会に受講しておくことをお勧めいたします!。
2022年1月27日 ホームページを新規に開設いたしました

センタード
ライディングって?
センタード ライディングは、ライダーのバランスを改善し、馬とのコミュニケーションを向上させるための乗馬メソッドです。サリー スウィフトが開発したそれは、ライダー自身の身体の感覚の気づきや、センタリング、イメージを用いて、伝統的な乗馬・馬術の原理をシンプルに説き、人も馬も楽しく学べる革新的な方法です。
どんな方へ、
どんな時に
CRのメリット
馬との関係をよりよくしたい、何かがうまくいかない、パフォーマンスを向上したい、体に痛みがある・・・・・。そんな時、種目やスタイルに拘わらず、センタード ライディングは、馬と関わる全ての方へ、全てのシーンでライダーと馬、インストラクター間のコミュニケーションツールを教えてくれます。


センタード
ライディングの基本
センタード ライディングは4つの基本と2つの要素で構成されています。たった6つのシンプルなものですが、そのすべてが調和したとき、馬と人のハーモニーが生まれ、静かだけど強い、美しい音色を奏で始めます。
日本国内の
インストラクターを
探す
“センタード ライディング”の本を読んだり、DVDを見て学ぶこともできますが、正式に認定を受けた”センタード ライディング”のインストラクターから直接習うことが一番の方法です。日本国内にも10名の認定インストラクターがおります。


体験者の声
2009年に初めて日本国内で、センタード ライディングのデモンストレーションが紹介されてから今日まで、乗馬を始めたばかりの方から、オリンピック日本代表選手の方まで、センタード ライディングをご体験いただきました。
センタード ライディングとサリー スウィフト 1913-2009

幼いころに脊柱側弯症を患った創設者サリー スウィフトは、ライダーのバランスと効果を向上させるためのツールとして、Centered Ridingの原則を開発しました。サリーは後に、ニュースレターの中で、脊柱側弯症が自分をセンタード ライディングに導いたと記しています。
豊富なイラストと写真と共に綴られたその著書は、第1巻が1985年に、第1巻が2002年に出版されました。そして日本語を含めた15の言語に翻訳され、世界中で90万部を売り上げるベストセラーとなり、今もなお求め続けられています。
サリーは、馬との関わりの中で、その創意工夫と革新を認める多くの賞を受賞しました。93歳になる2006年に米国馬場馬術財団に殿堂入りをしただけでなく、その生涯を閉じた後の2010年1月に、米国馬術連盟ペガサス賞という、馬術競技への顕著な貢献をされた個人に贈られる、非常に名誉ある賞を受賞しました。
サリー スウィフトについて、更にお知りになりたい方はここをクリックしてください。